4月27日(土)午後2時から、当院1階のインマヌエルホールでパイプオルガンコンサートを開催します。参加費は無料。皆さまお誘い合わせのうえ、ふるってご参加下さい。

第102回パイプオルガンコンサート

日 時 : 2024年4月27日(土)
午後2時~

 

演奏者 :

岩佐 智子(いわさ ともこ) オルガン

大阪音楽大学音楽学部器楽学科オルガン専攻卒業。第32回日本オルガニスト協会新人演奏会に出演。その後2008年にスイスへ渡る。バーゼル音楽院の大学院を2つの修士課程、コンサート及びソリストディプロムを得て修了。これまでにオルガンを土橋薫、マルティン・ザンダー(M. Sander)、即興演奏をルドルフ・ルッツ(R. Lutz)の各氏に師事。大学院在学中にはバーゼル郊外のドルナハ改革派教会、バーゼル市内のメソジスト教会にて主任オルガニストを務める。ヨーロッパ各地で行われるマスターコースにても研鑽を積む。これまで、国内外で多数のソロコンサートを行うほか、管楽器や打楽器、声楽とのジョイントコンサート、合唱や室内楽、オーケストラとの共演も行う。また、オルガン啓蒙活動として、現代音楽の演奏にも積極的に取り組むほか、ラジオ放送への出演や異ジャンルとのレコーディングに参加するなど、幅広く活動の場を広げる。病院や学校でのコンサート活動にも取り組む。2013年から2017年まで姫路パルナソスホールオルガニストとして、オルガン振興事業の企画や演奏、またオルガン講座の講師等を担当する。現在、日本キリスト教団マラナ・タ教会オルガニスト。一般社団法人日本オルガニスト協会会員。

 

 

朴秀美(ぼくひでみ)  オルガン

オルガン大阪音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻及びパイプオルガン専攻卒業。ドイツケルン音楽大学にてディプロム取得。オランダ王立アムステルダム音楽院のマスターコースを修了。さらに古楽勉強のため、ドイツブレーメン州立芸術大学で歴史的オルガンを専攻し最優秀で卒業。またチェンバロ専攻でも学ぶ。これまでに国内外でソロ及びオーケストラ、合唱、その他の楽器などと共演を行っており、ザ・シンフォニーホールプロジェクションマッピング演奏、いずみホールOBPクラシックコンサートでは好評を得ている。
第35回白川イタリア・オルガンアカデミーにて白川賞とゲラルデスキ賞を受賞。
大阪音楽大学付属音楽院、三木楽器開成館、大東楽器講師。
カトリック芦屋教会オルガニスト。 (一社)日本オルガニスト協会会員。

 

【出演】

岩佐智子(オルガン)、朴秀美(オルガン)

【演奏曲】
『オルガン連弾』

J.S.バッハ
・《協奏曲 ハ長調 BWV595》より「アレグロ」
・《管弦楽組曲 第3番 ニ長調 BWV1068》より「アリア」、「ガヴォット」

W.A.モーツァルト
・教会ソナタ ニ長調 KV245

C.サン=サーンス
・《動物の謝肉祭》より
-序奏と堂々たるライオンの行進
-亀
-象
-水族館
-森の奥のかっこう
-化石
-白鳥
-終曲

 

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