脳神経外科 大西諭一郎先生の論文が、Cellular and Molecular Life Sciences(IF:10.002)に受理されました。
脊髄損傷後神経障害性疼痛の機序について明らかにしたものです。

脊髄損傷後神経障害性疼痛は難治性で患者さんのQOLを著しく低下させます。
本研究では、過剰に蓄積された細胞内ATPが刺激によって細胞外に放出され、疼痛を引き起こすというメカニズムを明らかにしました。