「目指すのは、自然で安全なお産」 当院では「自然で安全なお産」をモットーに「自分で産む喜び」を感じていただけるようなお産を目指しています。「優しい医療」を合言葉に、妊娠、出産を通じてお母さんと赤ちゃんが心地よく過ごしていただけるように医師、助産師、看護師一同、配慮して参ります。妊婦さんの考え方や意思を尊重するために、出産時期までに妊婦健診の際にバースプランを書いていただき、妊婦さんのご意向にできる限り添った出産を目指します。 無痛分娩にも対応いたします。 出産時の入院は個室で、誰にも気兼ねすることなく産後の身体の回復ができます。 母乳育児を推進しています。助産師が丁寧にお教えします。   当院で出産されたママたちの感想をご紹介！  

「個室で静かに、ゆったりと」 当院では「できる限り赤ちゃんとゆっくり過ごしていただきたい」「他の方に気兼ねなく静かな環境で入院していただきたい」という願いから、出産の際の入院では個室で過ごしていただいています。病棟は5階でほとんどの病室は陽当たりのよい南向きに面しており、窓も広く明るいお部屋です。個室の室内にはソファー、テレビ、冷蔵庫、セキュリティBOXが備えてあります。お部屋はシャワー、トイレ付きですので、他の患者さんの順番等を気にすることなくお好きなタイミングでご自由にお使いいただけます。 出産した翌日から母児同室となりますが、ご希望により出産当日から赤ちゃんと一緒にお部屋でお過ごし頂けます。また、お母さんの体調に合わせて新生児室で赤ちゃんをお預かりする事も出来ます。 ※出産の重複や集中等により一時的に個室が利用できない場合があります。その際は総室（4人部屋）へのご案内となり、個室が空き次第お移りいただきます。 ※大阪市助産制度利用の場合、総室での入院になります。 入口には広々としたデイルーム（面会者の方向けの談話室）があります。カフェのように寛げる空間を心がけており、面会に来られた方でもゆっくりとお過ごしいただけます

「お産の時の痛みが心配・・・」 出産に伴う陣痛や産道の広がりに伴う痛みは、背中の脊髄という神経を通って脳に伝えられます。無痛分娩とは、脊髄近くに麻酔薬を少量ずつ注入する事で出産の痛みを和らげる方法です。完全に痛みがなくなるわけではありませんが、通常の陣痛よりも軽減する事ができます。 当院では麻酔科医の協力により無痛分娩を行っています。背骨の間のスペースから硬膜外腔とよばれる場所に細いカテーテルチューブを挿入し、陣痛の痛みをコントロールします（硬膜外麻酔とよばれる方法です）。当院での無痛分娩は全て計画出産で行っています。陣痛が来る前に入院して硬膜外カテーテルを挿入し、陣痛促進剤を用いて陣痛を起こさせて出産します。 通常の入院費用とは別に麻酔技術料（7万円）をいただきますが、出産までの日数を要する事が多く、平均して約10万円（麻酔技術料込）程度の追加料金がかかります。 詳しくは下記より詳細をご確認いただくか、受診して医師やスタッフにご相談ください。