ペースメーカー
専門外来はすべて要予約です。初回は一般外来にて診療、2回目より予約にて専門外来受診となります。
お問合せ等はお電話かメールでお問合せください。
ペースメーカーとは
ペースメーカーとは電池による刺激発生・感知回路からできており、右心房や右心室、あるいは両方に留置された刺激を伝えたり、心電図を伝えるためのリード(導線)からなる小さな人工臓器で、働きが低下した洞結節や房室結節などの伝導路の代わりに電気刺激を心筋に作ったり伝えたりして、体に必要な脈拍を作り出す医療機器です。
ペースメーカーが必要になる時
ペースメーカーが必要になる不整脈のおもな病気は徐脈を来す状態で、一分間の脈拍数が30台になったり、長い間(5秒前後以上)心臓が止まったりすると、運動能力が落ちて息切れが起こったり、脳に必要な血液量を送れなくなり、頭がボーっとしたり、意識を失うことまであります。つまり、生命にすぐ危険が及ぶ場合や、その脈拍で脳や心臓などの重要臓器の障害から活動能力が低下する様な場合です。
診療の流れ
外来実施日
診察医師:安本 均
第1月曜日 午後1時~3時
診察医師:櫻井医師
第2・第4週火曜日 午後1時~3時
初診は、電話予約が必要です。
ただし緊急の場合はこの限りではありません.
お問い合わせ
電話 06-6462-0261
info@gyoumeikan.or.jp